専修大学経営学部では、様々な特色ある授業が展開されています。そこには、今まで学んだことのない専門的な分野やスキルを学べる楽しさがあるはず。今回はAdobe Premiere Proを使って映像制作を学べる演習科目、「ビジネス研究C(広報映像制作)」についてご紹介します!
■プロの指導で学ぶ!広報映像制作の世界
今回紹介する授業は、「ビジネス研究C(広報映像制作)」です。受講者を代表して、経営学科3年の菊池理音さんにお話を伺いました。

ーまずは、授業の概要について教えてください。
菊池:この授業は、三宅先生(経営学部)と、映像制作会社に勤務する諸星先生(実務家)によって開講されています。Adobeのライセンスを大学から付与されるので、理論だけでなく実際に手を動かして学べるのが大きな特徴です。
ー実務家の先生がいる授業は珍しいと思いますが、受講してみてどうでしたか?
菊池:プロ目線でフィードバックをいただけるのが魅力です。初めてのことばかりで戸惑うことも多かったのですが、すぐに相談できる環境があり、ちょっとしたテクニックも教えてもらえました。実務家の先生がいるからこそ得られる学びがありました。
ー他に特徴はありますか?
企画から撮影、編集まで、映像制作の一連の流れを実践的に学べる点です。学期末にはチームごとに作品を制作する機会があり、全体を通して知識とスキルを総合的に身につけられることが特徴だと思います。
■ いざ実践!映像で伝える専修大学
菊池:この授業では、実習の機会が多く設けられています。大学構内での撮影や個人制作による編集課題に取り組むほか、経営学部のAnnual Meeting(卒業生の集い)の広報映像制作にも挑戦しました。学期末には成果報告会が開かれ、「専修大学」をテーマにチームで制作した広報映像の中から、事前審査を通過した優秀作品が上映されました。
▼優秀作品の映像はこちら:
―菊池さんのチームではどんな映像を制作しましたか?
菊池:学部4年生にインタビューを行い、専修大学での思い出や学び、経験についてまとめました。
―チーム活動で一番大変だったことは何ですか?
菊池:編集が一番大変でした。メンバーで役割分担して撮影したのですが、画角や撮り方、インタビューの方法がバラバラで、それらを1本の映像にまとめるのに苦労しました。
―撮影の際、意識したことは?
菊池:授業で学んだ「心地よい構図」を意識しました。カメラの水平や高さ、被写体との距離など、細かい部分に気を配りながら撮影しました。
―もう少し詳しく教えてください!
菊池:たとえばショットサイズには、ワイドショット、ミドルショット、クローズショットの3種類があります。これらを場面ごとに切り替えることで映像にリズムが生まれ、見る人が飽きずに楽しめる構成になります。
―この授業を通して、どんなことを学びましたか?
菊池:全体の流れを経験してみて、企画の重要性を痛感しました。チーム活動では企画が不十分だったため、撮影や編集で苦労する場面もありました。目的や雰囲気、必要なカットのイメージまで、事前にしっかりと詰めておくことが成功への鍵だと学びました。
■ 映像制作のさらなる挑戦
菊池さんが所属する岩田弘尚ゼミナールでは、広報の持つ価値に関する研究に力を入れており、その一環として産学連携先の広報映像制作にも取り組みました。
――ゼミではどんな映像を制作しましたか?
菊池:一般社団法人 国産生ハム協会のご協力のもと、「国産生ハムフェスティバル Vol.8 in 軽井沢」の広報映像を制作しました。来場者や生産者、主催者へのインタビューを通して、フェスの魅力を伝える作品に仕上がったと思います。
▼映像はこちら:
■ まだまだ広がる!専修大学経営学部の「ビジネス研究」
今回は「ビジネス研究C(広報映像制作)」をご紹介しましたが、他にもさまざまなテーマの「ビジネス研究」が展開されています。興味がある方は、ぜひ経営学部のシラバスで他の授業内容もチェックしてみてください!
■ 関連リンク
- 一般社団法人 国産生ハム協会
公式サイト|Facebook - 経営「ビジネス研究C(広報映像制作)」紹介記事
プロの映像カメラマンから制作技法学ぶ - 専修大学経営学部 Annual Meeting(卒業生の集い)2024
イベントページ - 専修大学経営学部 岩田弘尚ゼミナール
Facebookページ
取材・文:経営学部3年 松本潤佳
編集:経営学部3年 秦美里、経営学部2年 宮﨑愛梨