「私たちはここに集う!」は、受験生の皆さんや現役の1、2年生がゼミナールを選択する際に参考となる情報提供を行うことを目的とした特集です。今回は経営学部の現学部長である青木章通先生が開講している青木章通ゼミナール(以下、青木ゼミナール)の溝口彩香さんにインタビューしました。

青木章通ゼミナールの特色
ー青木ゼミナの特色を教えてください。
溝口さん:まず、青木ゼミは管理会計系のゼミナールで「現代のコストマネジメント」というテーマのもとで活動しています。私たちの活動の1番のポイントはディベートです。今年の公開ゼミで2年生から「青木ゼミは就活ゼミナールであると聞きました」ということを何度か言われたのですが、そのように言われるのはゼミ活動が就活に役立つディベートやグループディスカッション中心であることが大きいと思います。
ーディスカッションやグループディスカッションではどのようなことをするか教えてください。
溝口さん:前期はディベート、後期はグループディスカッションを行います。ディベートはゼミの始まる4月から行うため、基本的には今まで交流のない人たちと行うことになります。お題が出されてチームごとに賛成と反対の意見や質問を想定して返答を考えます。お題が出てから次のゼミまでの1週間の中で2,3回はチームで話し合いを行います。グループディスカッションは就職活動で行うようなものをゼミナールで行っています。6人1グループでその場で出されたお題について話し合い、最後に議論の結果を発表します。
前期は活動の大半がディベートで、最初は自分の意見を主張することが苦手で正直あまりやりたくありませんでした。多分他のメンバーも最初は嫌だったのではないかと思います。しかし、前期が終わるころにはみんなディベートマスターになってました。ディベートは就活で実際に使うものではあまりないと思います。しかし、この活動を行ったことで相手の考えを読み取る力や言葉から重要な要素を抽出する力を身に付け、入念に準備を行うことの大切さを学ぶことができました。
後期のグループディスカッションでは、1人ずつにそれぞれ先輩が配置されるため、十分なフィードバックをもらうことができます。先輩が実際に就職活動で行ったお題を持ってきてくれるので本当に就職活動の良い練習になると思います。私たちのゼミではとにかく話さないとダメなんです。話さない人がいることは絶対にダメという暗黙のルールみたいなものがあると思います。先生もゼミナールに来たら絶対に喋ってほしいという風に考えていると思います。だからこそ、全員が発言できるようにお互いの挑戦を尊重するという雰囲気作りと、十分なフィードバックがもらえる環境作りができているのだと思います。
青木ゼミナールのここが気になる
1.ゼミナールの雰囲気
ーゼミの雰囲気について教えてください
溝口さん:青木ゼミはとにかく素敵なゼミナールだと思っています。そして、その素敵な雰囲気を作り上げている1番の要因は4年生にあると思います。4年生はとにかく優しくて頼りになります。これを聞くと、たまたま自分たちの先輩が優しかったのではないかと思われてしまうかもしれないですが、それは絶対に違います。青木ゼミナールでは4年生がメンターとして中心的に活動を進めるようになっています。そのシステムによって先輩になると自分は先輩に成長させてもらったため、自分たちも後輩を育てようという雰囲気が毎年引き継がれていることがこの素敵な雰囲気を作り上げていると思います。
先ほども話したのですが、ディベートやグループディスカッションでは先輩からフィードバックをたくさんいただけるという環境も私がこのゼミナールを素敵だと思うポイントです。どんなに発表がうまくいかなくても、何かしらを頑張って発表すればしっかりとフィードバックをいただけるので、自分の成長をとても感じることができ、ゼミ活動のモチベーションアップへと繋がります。

2.ゼミナールの忙しさ
ーゼミの忙しさはどのくらいか教えてください
溝口さん:3年生は割と忙しいと思います。私たちは金曜日の活動に向けて水曜日と木曜日の夜を使って準備していました。どのゼミに入っても問題になると思うのですが、青木ゼミでも慣れるまではバイトとゼミナール活動の両立が難しかったです。ただ、活動していくと作業効率は上がっていくので、自分がどのくらいゼミの課題を進められるか考えられるようになり、途中からはバイトとゼミの両立に関して特に問題が無かったと思います。青木ゼミにも忙しさはあると思うんですけど、その分成長を感じられる環境作りがされているのでとてもやりがいは大きいと思います。
ー具体的にどのような所にやりがいを感じましたか?
溝口さん:個人的には、自分が意見を言うときなどに、話の構成を結論ファーストで簡潔に分かり易く伝えられた時が、特に自分の成長を体感しやりがいを感じました。他にもチーム発表などで良い資料を準備し、聞き手に伝わりやすい発表が出来たときにもたくさんフィードバックで褒めていただけるので、とてもやりがいを感じます。
ーコンテストなどには参加していますか?
溝口さん:他のしっかりとコンテストに出ているゼミのようには出ていません。その代わりに合同ゼミ発表会という他の大学の会計系ゼミナールとの発表会に出ています。今年は成蹊大学、日本大学、慶応義塾大学、青山学院大学のゼミと一緒に発表会を行いました。この期間に向けては3か月くらいで発表内容と資料の準備をしました。

3.ゼミ生から見た先生の印象
ーゼミ生からみた青木先生について教えてください
溝口さん:先生は絶対に怒らないと思います。そして包容力というか、とにかく全てが優しいので先生と関わっていると安心感のようなものをとても感じます。
ー先生の素敵な所を教えてください
溝口さん:先生の素敵な所は青木ゼミを愛してくれているところです。4月の最初のゼミの日に当たり前のように新入生全員の名前を覚えていて、名前を呼ばれたときはびっくりしました。その時に青木先生はゼミ生のことをとても大切にしているのだなと感じました。それと否定をしない所も素敵だなと思います。学生の発言に間違いがあっても、学生が伝えたいことの意図を汲んで上手に言語化してくださるところはとても素敵で、私自身ものびのび活動できるポイントの1つになっていると思います。
さいごに
今回は青木章通ゼミナールの溝口彩香さんにインタビューを行いました。溝口さん、ご協力ありがとうございました。青木ゼミは先生と4年生による、3年生がのびのびと活動できる環境づくりによって、成長の仕組みがしっかりと確立されている素敵なゼミナールです。もっと青木ゼミのことを知りたい方は、下記のFacebookやInstagramなどをご覧ください。最後までご覧いただきありがとうございました。
<SNS>
・青木章通ゼミナール:Facebook
・青木章通ゼミナール:Instagram
取材:経営学部3年 菊池理音
編集:経営学部3年 太田真琴・荒井正志朗